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重ねてつくる多色版画

10月のテーマは「重ねてつくる多色版画」

多色版画の基礎となる版分解(色ごとに版分けすること)の知識を用いながら、本格的な版画づくり、…は大変なので、今回はそれを消しゴムはんこで学びます。
色付き版画ということで、もうひとつ、スチレン版画も合わせて行いました。

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まず、色を使った版画はどのようにつくられているのか、多色版画の説明から。

基本は一版一色として版をそれぞれ分けてつくります。
主線(黒)の部分、各色の部分、といった具合に分けますが、絵の中で色をのせる部分が離れていたり、グラデーションにしたい場合などは一版に数色使うことも出来ます。

そして、それぞれの版分けした色付きパーツを重ね合わせることによって、色が付いた絵が完成します!

消しゴムはんこの場合もやり方は同じですが、はんこは手で持ってスタンプするので、部品として各パーツをつくって重ねていくイメージですね。

主線の部分と、色の部分。上手く分けてつくれています。



こちらはスチレン版画。かわいらしいパーツがたくさん出来ました!

版画やはんこの特性のひとつに「複製がつくれる」という利点があります。
今回は、その特性を活かしてみんなで来年のカレンダーづくりをしました。

一年間の中でそれぞれ自分が担当する月を決めて、全員の枚数分の絵を仕上げます。

季節によってイメージが色々出てきますね。
複数枚同じ絵をつくるのも良いですし、色違いをつくっても素敵です。
レイアウトを少し変えてみたり、中にはまったく違う絵柄になったりと、一枚ずつ絵は様々です。丁寧に仕上がった作品がどんどん並んでいきます◎

みんなの作品が仕上がったら、1月から12月まで順番に並べます。
最初のページに表紙をつけて、ひもで綴じたらカレンダーの完成です!
来年一年間、めくっていくのが楽しみですね。