石けんでつくってみよう

6月のテーマは『石けんづくり』。

グリセリンクリアソープを使った透明石けんづくりと、石けん素地を使った石けん粘土で造形をすることにしました。

『石けん粘土で造形してみよう』
石けん素地に水を入れ、耳たぶくらいの柔らかさになるまで良く練り合わせ『石けん粘土』をつくります。

今回は、日本画でよく使う水干絵具を使って石けん粘土に色を付けました。
水干絵具は色の粉なので、水で流すと色が残らずきれいに流れてしまいます。
出来上がった作品はもちろん石けんとしても使えますので、石けんとして手を洗った際などに色が残らないようにしました。

粘土をこねこねしているうちに、だんだんイメージが沸いてきます。
つくりたいものが決まったら、どんどんつくってみましょう。

今回は、立体的にものをつくることにも挑戦しました!

野菜や果物を切ったとき、中身はどうなっているんだろう?
外の形だけではなく、内側のこともイメージしてつくってみましょう。

出来上がったスイカを切ってみると…

ちゃんと中身もありました!

さてさて、こちらも切ってみると…

中身は外とは違う色。美味しそう!

最後は皆がつくった食べ物を持ち寄って、サラダプレートをつくりました。

本物そっくりにつくれたもの、ちょっと違う感じになってしまったもの、色々あって良いですね。
最後は、全員のアイデアが合わさってひとつの作品になりました。

皆でつくったサラダ。よく見ると色々な食べ物が…。